17 1月 2017
写真を撮る人たちについては最近まであまり気にしていなかったのだが、
先日ファミレスでかなり強烈な人を見かけた。
さらにその40代夫婦の隣に20代くらいの夫婦がいた。
その20代夫婦がすごかった。
スマホで料理を撮る際に手鏡で光を反射させたり、サングラスや小さな人形をテーブルに配置していた。
どう見ても、食べることよりも撮ることがメインのようだった。
彼らが店員に「このパスタの皿、構図的に丸より四画がいいんですけど…四画に替えてくれません?」と頼んでいるのを耳にした時、
本当に何かの冗談かと思ったわ。
もちろん店員はそれを断っていた。
終いに彼らは俺のすぐ横に座っていた40代夫婦に、写真に写りこんでしまうからどいてくれないかと頼んでいた。
もちろん40代夫婦はそれを断っていた。
すると20代夫婦の奥さんが「席なんていくら立っても減りませんよ。
私はツイッターに良い写真アップしないとフォロワー減るかもしれないんです。大変なんです」などと真剣に訴えていた。
はっきり言って、ここまで重症な人は珍しいと思ったわ。
それでも40代夫婦は断り続けたので彼らは軽く口論になってしまった。
そして、それを見ていた近くのテーブル席の高校生集団が面白がっており、その口論の様子をスマホで撮っていた。
飲んで〜飲まれて〜じゃないけど、撮って〜撮られて〜という感じだった。
撮られていることに気づいた彼らは更に激昂するし、もう散々だった。
すさまじい場面に居合わせてしまったなと思ったわ。
そのあとは俺が店員を呼んでなんとかその場はおさまったわけだが、
20代の写メ夫婦は店長に「次にこのようなことがあれば出入り禁止にする」と言われていた。
普通に撮るだけならまだしもそれは凄すぎるw
でも本当に写真撮る人結構いるよな。
夏に道の駅に行ったとき、ソフトクリームを撮るために奮闘していた人がいたんだが、
その人は余計な物や人が写り混まないように制したり、アングルを色々試していた。
そして色々と時間をかけすぎたのかソフトクリーム溶けてきていたな。
強烈すぎる…
俺の上司が本格的なカメラで写真を撮るのが趣味で、
「撮るときは撮りたい物を見るより先にやることがある。
まず、写真を撮る自分が周りにどう見えるかを見るべき」と言ってたことがある。
そうすると色んな意味でいい写真が撮れるようだ。
すげー! 中毒者ってこういうのを言うのかな
そういう人に限って大した写真じゃないんだよね
暗い写真にレースの枠つけてキラキラさせるだけみたいなイメージ
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